【カイジ】265話のネタバレでカイジがワン・ポーカーで勝利した理由が明らかに

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カイジ265話のネタバレの見所をまとめています。

カイジ265話のネタバレで、カイジがワン・ポーカーで勝利を収めた理由が明らかになります。

カイジ265話のネタバレの見所

カイジ265話のネタバレの見所をまとめています。

カイジの読み

カイジは和也は命だけは張れないと読んでいた。

ただ、マリオはあのときの和也はとち狂っていたのであり得るのでは？と予想する。

カイジは和也がAを出して赤を張った場合をこのように考察する。

カイジ

「あの時」

「仮に和也がAを出していたとして」

「にもかかわらず」

「「赤」を張る・・・ってことは」

「偶然死んでもいい・・・ってことだ！」

チャン

「偶然？」

カイジ

「そうさ」

「あの24回戦」

「オレはUP・DOWN」

「つまり2から7の何か・・・を持っている」

「そりゃあ確率は低い」

「2が入っている確率は低い！」

「がそれでも」

「入っていても何の不思議もない」

「当たり前の現象だ」

「あの時オレに2が入ってるかどうかは純粋にまぎれ「偶然」だ」

「奴がどんなに激した・・・としても無理！」

「偶然に命まで張れない！」

カイジ265話のネタバレより引用

カイジは和也のことを「生きたがり」の人間と捉える。

カイジ

「たしかにあいつはろくに生きちゃいなかった」

「どんなトラウマなのか知らねぇが人間不信のかたまり」

「それに努力なしでなんでも手に入る環境も合わさり」

「ともかく空虚」

「そして傲慢不遜」

「やりがいや生きがいとは無縁の生き様だったけど」

「とはいえ死にたがっちゃいなかった・・・！」

「逆だ！」

「むしろ生きたがり！」

「何か特別な真実に辿り着きたいっていう希求」

「誰かからいや出来ることなら誰からも認められる人間になりたいっていう願望」

カイジ260話のネタバレより引用

自分の力を証明するために勝負している和也は、なるべくギリギリまで真剣な勝負をすることを望んでいるとカイジは推測しますが、死ぬことは絶対に避けるタイプであるとも推測します。

絶対

カイジの和也の推測は続く。

カイジ

「「偶然」に命を張るもんか！」

「奴が命を張る・・・としたら」

「これはもう「絶対」しかないっ！！」

「人が「絶対」考えにとらわれるともうそのことを論じることからしてダメッ！」

「疑ったり検証したりするのが非常識って世界」

「良く言やぁ信念だけど悪くいやぁ盲信だ！」

「あの時の奴の盲信「絶対」はオレのカードがAか2だってことだ！」

「初っぱなのオレのレイズプラスその後のあの展開」

「和也のレイズにオレがどこまでもついていったこと」

「最終的には命までつぎこんだこと」

「奴は思ったはずだ」

「これ・・・これはもう・・・Aか2以外ありえない！」

「絶対！絶対にだ・・・！」

カイジ265話のネタバレより引用

しかし、ギャンブルに絶対はない。

絶対を信じてしまった和也はカイジの3のカードに敗れることになる。

カイジが勝てた理由は見えないものに命を張れるかどうかの覚悟の差だと語る。

カイジ

「たしかにオレは奴の第二の隠しボックスに何が入ってるか・・・」

「見ちゃいない」

「だから本当の本当は分からない」

「が・・・」

「それがどうした・・・？」

「奴とはそこが違う！」

「イカサマで勝とうって奴とは」

「そこ違う！」

「奴は確かに見えたモノ」

「その現象・・・」

「その格差」

「それが頼りの男」

「がオレは」

「そんなモノハナからねぇし」

「確証なしで見えないモノに張るしかない！」

「でもつまりそれが」

「ギャンブルだろ！」

「フヤバイエラソーに語り過ぎ・・・」

「本当は今回のみただ生き延びただけ」

「次は分からない！」

カイジ265話のネタバレより引用