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【銀魂】松陽先生の正体をネタバレ!虚とは同一人物か!?

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銀魂の主人公銀時の恩師であり、作中でも重要な人物として描かれていた吉田松陽。

しかし!!

その正体は、虚という不死の能力をもった化け物であることが判明しました。

 

今回改めて松陽先生と虚の情報をまとめておくので、虚の情報を詳しく知りたいという方は参考にしてみてください。

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吉田松陽

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まずは吉田松陽の情報からまとめていきます。

 

銀時たちの恩師

吉田松陽は、松下村塾という塾を開いており、坂田銀時・桂小太郎・高杉晋助らが師事していた。

そのため、銀時・桂・高杉らにとっては恩師のような存在。

 

攘夷戦争にて死亡

しかし、吉田松陽は寛政の大獄の際に捕らえらてしまう。

捕らえられた吉田松陽を救うため、銀時・桂・高杉らは攘夷戦争に参加。

銀時らは松陽を助けようと奮闘しましたが、桂と高杉が幕府側に捕らえられ、銀時は「仲間を斬るか師を斬るか」の選択を迫られることとなる。

銀時は松陽が寛政の大獄で捕らえらえる際に交わした「皆を守る」という約束を守るため、「松陽の首を斬る」という選択を選んだ。

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吉田松陽死亡のエピソードは、作中でも何度も描かれていたので、「吉田松陽はすでに死んだ者」と思っていました。

しかし、吉田松陽と瓜二つの見た目をもつ「」というキャラが登場。

吉田松陽との関係性が考察されていましたが、その正体が作中で明らかになりました。

 

天照院奈落先代首領にして天導衆の一角

虚が初めて登場したのが、さらば真選組篇。

天照院奈落の先代首領にして、天導衆の一角として登場します。

 

吉田松陽と瓜二つの素顔をもつ

虚の素顔は銀時が斬ったはずの吉田松陽と瓜二つ。

また、銀時は松陽と幾度となく重ねてきた稽古の記憶があったため、虚の剣筋に無意識的に反応することができていた。

そのため、登場した当初は松陽との関係性が噂されていましたね。

 

アルタナによって不死となった存在

虚の正体。

それが信女の口から明らかになりました。

虚の正体は、アルタナ(龍脈)という巨大なエネルギーによって不死となり、500年の間殺戮の日々を続けている男。

 

戦闘能力も圧倒的で、作中最強と思われていた星海坊主にも勝利する。

実力的には互角といったところでしたが、「不死」というチート級の能力があったために虚が勝利した形になります。

 

虚と松陽は同一人物なのか?

一番気になるのが虚と松陽の関係性でしょう。

これについては作中にてすでに明らかになっています。

 

虚は幼少期から不死ということで、周りから「鬼」と恐れ疎まれてきました。

何度も殺されかけるものの、不死のためその度に蘇り壮絶な苦しみを味わうことに。

やがてその苦しみから逃れるために虚は無数の人格を形成することになる。

 

その後、朝廷に捕縛され、奈落の首領としてつかわれることに。

500年の間、奈落の首領として殺戮の日々を送る中、無数の人格の中にある一つの人格が生まれる。

それは、殺戮の日々を送る無数の「己」に抗おうする人格で、それこそが銀時たちが出会った「吉田松陽」である。

 

つまり、虚と吉田松陽は完全なる同一人物であり、吉田松陽は虚の中の人格の一つ。

吉田松陽の人格が虚を支配しているときに、突如姿を消し、松下村塾を開いて子供に手習を教えていたということになります。

 

攘夷戦争の際、幕府側に捕らえられ、銀時に首をはねられますが、不死の体をもつため炎の中から蘇る。

その際は、吉田松陽の人格ではなく、元の殺戮を繰り返す虚に戻ってしまっていました。

 

地球を滅ぼし苦しみから逃れることを目的としている

不死の体をもってしまったため、無限に続く命の中で虚は苦しみ続けてきた。

その苦しみを終わらせるため、不死の源である地球のアルタナを破壊することを目論んでいる。

 

アルタナの門を唯一制御できる鍵をつかい、他の星々のアルタナを暴走させ、それを天導衆のせいに仕向ける。

そして、地球の全宇宙の戦火にさらし、地球を破壊させることが虚の目的となっています。

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