【進撃の巨人】壁の正体は巨人だと判明!壁ができた秘密も明らかに!
進撃の巨人の主要設定の一つである3つの壁。
エレンたちエルディア人は、
- ウォール・マリア
- ウォール・ローゼ
- ウォール・シーナ
という3つの壁を築くことで巨人たちから身を守っているという設定となっていましたが、もちろん壁には"ある秘密"が隠されています。
それはだいぶ前になって明らかになったことですが、最近になって壁ができたときの経緯も明らかになったので、それと合わせてお伝えしていきます。
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進撃の巨人世界に存在する3つの壁
進撃の巨人といえばやはりこの設定でしょう。
「巨人から身を守るために三重の壁が築かれている」
巨人たちから身を守るためにエレンたちエルディア人は、三重の壁を築き、その中で生活をしています。
出典:インプのアニメ感想ブログ
中央に近い壁から
- ウォール・シーナ
- ウォール・ローゼ
- ウォール・マリア
と名付けられています。
ちなみに公式設定で
- 中央からウォール・シーナまでの距離が250km
- ウォール・シーナからウォール・ローゼまでの距離が130km
- ウォール・ローゼからウォール・マリアまでの距離が100km
となっており、全長にすると960kmにもなることが判明ww
いまいちピンとこないかもしれませんが、日本地図と壁内面積を比較した画像があったのでこちらをご覧ください。
出典:バズプラスニュース
そう・・エレンたちが暮らしている壁内はそんなに広いとは思っていませんでしたが、実際はクソ広いんですww
東京を中心にして、岩手から兵庫くらいまでがスッポリ入ってしまう広さであることが判明しました。
「これなら意外と不自由しないんじゃ・・」というツッコミはなしでいきましょうw
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壁の正体は巨大な巨人であることが判明
とても人間が作ったとは思えないほど巨大な壁ですが、
出典:Naverまとめ
この壁には"ある秘密"がありました。
と言うのも、この壁の正体・・実は超巨大な巨人でした。
出典:Gooブログ
アニが壁を登った際、壁が崩れたことで中身があらわになりましたが、壁の中にはなんと巨人が顔が。
これが壁の正体が明らかになった瞬間です。
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三重の壁は始祖の巨人の力をつかって築き上げたものだと判明
この壁ができた経緯は巨人が誕生した頃までさかのぼります。
巨人の起源となったのはユミル・フリッツという女性。
ユミルが大地の悪魔と契約を交わすことで、座標の力を扱える始祖の巨人の力を手にしました。
始祖の巨人の力を手にしたユミルは、その力を国の発展のために行使していく。
そして、エルディア国は栄えていきます。
ユミルの死後、その力は九つの巨人に分けられ、今でもその力が継承されています。
鎧の巨人や超大型巨人といった知性もちの巨人は、この九つの巨人。
人間でありながら、巨人になることができる能力をもつ巨人です。
ユミルは、巨人の力を国の発展のためにつかいましたが、その後のエルディア人はそうはつかいませんでした。
ユミルの死後、エルディア人は巨人の力をつかい、他の国を弾圧。
巨人の力を行使して世界を統べていきました。
エルディア人は世界を支配しましたが、マーレ国の内部工作によってエルディア国がマーレ国に敗れ、九つの巨人のうち七つをマーレに奪われてしまう。
その後、エルディア国の王フリッツがパラディ島に逃げ込み、始祖の巨人の力をつかって三重の壁を築き、今に至ります。
これが進撃の巨人世界の壁の真実。
こういうこった設定があるからこの作品はとても面白いですね〜!
ちなみに壁の中にいる巨人の数を計算するととっても面白い結果がww
ウォールシーナの壁の長さが1570km
ウォールローゼの壁の長さが2400km
ウォールマリアの壁の長さが3000km
壁の長さの合計 6970km
肩を寄せ合って壁を作ってる場合。
身長の約1/4が肩幅なので12.5m →約55万7600体の巨人
とんでもない数の巨人がいる計算になりますww
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