【進撃の巨人】レイス家(フリッツ家)とは?家系図をまとめてみた!
進撃の巨人の王家の一族であり、物語上を知る上で重要になってくるレイス家。
今回、レイス家についての情報や家系図をこちらにまとめておくので、レイス家に関する情報を詳しく知りたい方は参考にしてみてください。
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レイス家とは
レイス家は、大地の悪魔から始祖の巨人の力を授かったユミル・フリッツを始祖とした一族のこと。
もともとはフリッツ家と名乗っていましたが、145代目フリッツ王のときにレイス家と偽名を名乗ることにしている。
壁内の最高権力者ではあるが、表向きは仮の王を立て、ウォール・シーナ北部の領主として身を潜めていた。
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レイス家(フリッツ家)の家系図
ユミル・フリッツ
大地の悪魔と契約し、始祖の巨人の力を手にした人物。
フリッツ家の始祖。
始祖の巨人の力をつかい、エルディア国を発展させたが、力を手にしてから13年で死亡。
その後、その力は九つの巨人に託されている。
145代目フリッツ王
戦うことを放棄し、「壁の中に一時の平和を築き上げる」という選択をしたフリッツ王。
始祖の巨人の力をつかい、今のウォール・マリアなどの三重の壁を築き、エルディア人を引き連れる。
その際、「再び壁外に関心をもたないように」ということで、人類の記憶を改ざんし、「壁外の人類は全滅した」とすり替えた。
145代目フリッツ王から「フリッツ家」ではなく、「レイス家」と偽名を名乗ることにしている。
ウーリ・レイス
ロッド・レイスの兄で、始祖の巨人の力を受け継ぐ。
ケニーからの暗殺を受けるものの、始祖の巨人の力で返り討ちに。
その後、ケニーを自身の懐刀として受け入れる。
後に、フリーダ・レイスに捕食され、力を受け継がせることに。
ロッド・レイス
ヒストリアの父親であり、作中で登場した壁内最高権力者。
ヒストリアにエレンを捕食させ、始祖の巨人の力を奪還させようと目論むものの失敗。
巨人化薬を経口摂取し、超大型巨人を超えるサイズの巨人に変身。
調査兵団の策で、最終的にはヒストリアによって討伐される。
フリーダ・レイス
ロッド・レイスの娘でウーリ・レイスから始祖の巨人の力を授かった人物。
進撃の巨人の力をもったグリシャとの交戦に敗れ、始祖の巨人の力を奪われる。
ウルクリン・レイス
ロッド・レイスの子供の一人。
巨人化したグリシャによって殺される。
ディルク・レイス
ロッド・レイスの子供の一人。
巨人化したグリシャによって殺される。
エーベル・レイス
ロッド・レイスの子供の一人。
巨人化したグリシャによって殺される。
フロリアン・レイス
ロッド・レイスの子供の一人。
巨人化したグリシャによって殺される。
ヒストリア・レイス
ロッド・レイスの本妻ではなく、妾から産まれた子供。
ヒストリアの母親が中央憲兵に殺害された際にロッド・レイスの一声で遠く離れた地で生かされることに。
104期の訓練兵に志願し、その後調査兵団に入団。
「クリスタ・レンズ」という「良い子」をずっと演じていたが、本性は親からの愛情を一切注がれなかった空っぽの女の子であることを吐露。
ロッド・レイス家を討伐後、「本物の王家」ということで壁内の女王に即位する。
ダイナ・フリッツ(ダイナ・イェーガー)
145代目フリッツ王が壁内にエルディア人とともに逃亡した際に、大陸に残ったフリッツ家。
ダイナ・フリッツの一族は、代々巨人の秘密を受け継いできており、一族の末裔となったダイナ・フリッツがグリシャが在籍していたエルディア復権派のメンバーに加わる。
グリシャと結婚し、ジークを授かるが、ジークの密告のせいでエルディア復権活動がマーレ政府にバレ、楽園送りにされ巨人にさせられる。
ジーク・イェーガー
グリシャがマーレの戦士に送ったため、獣の巨人の力を得た。
マーレの戦士長と呼ばれ、始祖の巨人奪還計画をライナーらと進めるものの、失敗に終わった。
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