【進撃の巨人】ケニー・アッカーマンの死因を紐解く
進撃の巨人に登場したケニー・アッカーマン。
対人制圧部隊の隊長として調査兵団の敵として登場しましたが、すでに死亡してしまっています。
今回、ケニー・アッカーマンについての情報を改めてこちらにまとめておきます。
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ケニー・アッカーマン
「切り裂きケニー」の異名をもつ
ケニーは昔、憲兵団の人間を殺害し続けていたので、「切り裂きケニー」という異名をもっている。
リヴァイの育ての親
人類最強の兵士であるリヴァイが幼少期の育ての親。
リヴァイの母親の兄なので、リヴァイにとっては叔父にあたる。
地下街を生き抜くための様々な処世術をリヴァイに教えていった。
対人制圧部隊の隊長を務める
中央第一憲兵団に「対人制圧部隊」という部隊を作り、その隊長を務める。
一般憲兵ですらその存在が知らされていない特殊部隊で、名目上は調査兵団の対抗組織となっていますが、ケニーが「自身の夢を実現させるために立てた」と名言していました。
リヴァイと同程度の実力をもつ
対人制圧部隊の隊長を務めるだけあってその戦闘能力が非常に高い。
リヴァイが「驚異の度合いで言えば・・・敵に俺がいると思え」と言っていたことから、リヴァイと同程度の戦闘力であることがわかる。
詳しくは後述するが、ケニーはリヴァイやミカサと同じアッカーマン一族の人間であり、アッカーマン一族特有の力の覚醒を経験していたそうで、それが高い戦闘能力をもつ要因となっているのでしょう。
ウーリ・レイスの懐刀に
アッカーマン一族は元々は王家の側近としてつかわれていましたが、始祖の巨人の力による記憶操作が効かないことがわかり、王政がアッカーマン一族のことを迫害してきました。
王家の人間であるウーリ・レイスを殺害しようとしますが、巨人の力によって阻止され、逆にレイス家の懐刀として引き入れられる。
ケニーがレイス家のもとについて以降、アッカーマン家への迫害はやむことになる。
始祖の巨人の力を手にすることを目的としていた
対人制圧部隊を発足する際、「大いなる夢のため」と言っていましたが、ケニーの目的はレイス家が所持する始祖の巨人の力を奪うことでした。
ただ、「始祖の巨人の力は王家の人間でなければ扱うことができない」と聞いたときは意気消沈していた様子。
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ケニー・アッカーマンの死因
ケニー・アッカーマンはすでに死亡してしまっています。
死因はロッド・レイスが巨人になった際の火傷と出血によるもの。
ヒストリアが巨人にならなかったため、ロッド・レイスが巨人化の薬を摂取し、巨人化。
超大型巨人を超えるサイズの巨人に姿を変えたときに負った火傷と傷が元でひっそりと息を引き取りました。
その際にリヴァイに巨人化の注射を託す。
この巨人化の注射はアルミンに使用され、超大型巨人の力をもつベルトルトを捕食したため、アルミンが超大型巨人の力を手にした。
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