ワンピースビッグマムが巨人族にコンプレックスを感じている理由に対する有力な考察
ワンピースに登場するキャラの一人であるビッグマム。
ビッグマムは、新世界を統べる海賊の一角、四皇として君臨していますが、「巨人族」という言葉に過剰に反応するシーンが描かれました。
ビッグマムが巨人族に反応したことに関していくつかの考察がされていますので、ビッグマムと巨人族との関係性が気になる方はこちらをご覧ください。
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「巨人族」と聞いて怒りを示す?ビッグマム
ビッグマムと巨人族の関係性について騒がれるようになったのはワンピース847話のこのシーンが描かれたから。
出典:ヤマカム
トットランドに上陸したジャッジが、
ジャッジ
「しかしどうにも見かけない種族がいて気になっていた・・・」
「いれば目立つ筈だが・・・」
「"巨人族"だ・・・!!」
「全種族の住む国と謳われている割には・・・一人も見かけていない・・・」
「大きめの人間くらいしかな・・・」
このように言っていました。
ビッグマムが作り上げたトットランドは、「世界中の全種族が差別なく暮らせる国」と謳っている国です。
ただ、ジャッジが「巨人族を見かけなかった」と言っていたことやそれを聞いて明らかに怒りを表すビッグマムの反応。
ビッグマムが巨人族に対してなにかしらのコンプレックスを感じているのはほぼ確定と言ってもいいでしょう。
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ビッグマムが巨人族にコンプレックスを感じている理由に関する有力な考察
さて、気になるのはビッグマムがなぜ巨人族にコンプレックスを感じているのかというところでしょう。
それに対する有力な考察がいくつかあったので、それらを紹介していきたいと思います。
ローラの破断した結婚相手が巨人族だった
一番有力だったのはこの考察です。
ビッグマムは、ローラの結婚破断にかなり怒りを示していましたね。
ローラは、結婚の話を断り、ビッグマムの元を離れ、本当の結婚相手を求め海に出ましたが、「もしローラが結婚を承諾していれば、カイドウ・赤髪・白ひげらでさえも潰していた」とも言っています。
「この話がビッグマムが巨人族に対するコンプレックスにつながってくるのでは?」という考察です。
つまり、「ローラの結婚相手は巨人族の王で、結婚が成立すれば巨人族のすべて手中に収めることができたが、それがなくなってしまったため、「巨人族」という言葉に過剰に反応した」という予想です。
ただ実は、過去に登場した巨人族がやられ役が多かったので、「巨人族が仲間に加わったところでww」という意見も多かったりましました・・w
とは言っても、オーズ級の巨人族が他にも何人もいたら相当な戦力になるのは事実。
ローラの結婚破断の話を改めて膨らめたのも、ここにつなげるためと考えると流れ的には自然自然なので、この考察はかなり有力かと思います。
ビッグマムが巨人族とのハーフで巨人族に迫害されていたから
もう一つあった考察は、「ビッグマムが巨人族と人間のハーフで、巨人族に迫害されてきたからではないか?」というもの。
ビッグマムの大きさは、人間にしてはかなり大きいですが、巨人と比べると小さめという微妙なサイズ感。
なので、「ビッグマムが人間と巨人族のハーフ」という可能性は考えられます。
ただ、四皇という作中最強ポジションのキャラで、お茶会で騙し打ちでジェルマを壊滅させようと企むほどの悪役に、「過去迫害されてました」という設定を加えるかと言われるとそれはないのかなと思うのが個人的な意見。
こちらの考察は可能性として薄いんじゃないかなと僕は思います。
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「同じ目線で食卓を囲むこと」の真意とは!?
ビッグマムは、シーザーに巨人化の薬の開発を命令しています。
出典:ONE PIECEの世界
その理由としては、「家族を巨大化させて同じ目線で食卓を囲むため」と言っていましたが、実際のところどうなのでしょうか?
どう考えても建前にしか聞こえませんが、ビッグマムと巨人族との関係性について気になるところです。
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