【進撃の巨人】ついにループ説で確定か!?
「進撃の巨人はループものなんじゃないか?」という考察は昔からよくされていましたが、エレン・クルーガーの登場で、それがほぼ確定的となってきましたね。
今回、進撃の巨人が「ループもの」と言われる理由やその裏づけとなるエレン・クルーガーの発言などを見ていきたいと思います。
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進撃の巨人が「ループもの」と言われる理由
進撃の巨人はある時点で時間が巻き戻り、再び話がすすんでいく「ループものなのでは?」と言われています。
その主な根拠をこちらにまとめておきます。
第1話の冒頭シーン
まず第一の根拠となるのがこの作品の冒頭シーン。
エレン
「ミカサ・・・お前・・・髪が伸びてないか・・・?」
ミカサ
「そんなに寝ぼけるまで熟睡してたの?」
エレン
「イヤッ・・・なんかすっげー長い夢を見ていた気がするんだけど・・・」
「何だったっけ思い出せねぇな・・・」
ミカサ
「エレン?」
「どうして泣いてるの?」
進撃の巨人1話より引用
出典:出張ホスト和泉詩音の公式キュルっと日記 - ココログ
エレンの「ミカサ・・・お前・・・髪が伸びてないか・・・?」というセリフですが、本編中のミカサはショートヘア。
出典:マンガガタリ
幼少期のミカサはそれよりもやや長め。
エレンがループしてきたことを匂わすようなセリフに思えます。
ミカサに度々頭痛が起こる
進撃の巨人のヒロインであるミカサですが、ミカサには謎の頭痛が起きているシーンが度々描かれています。
出典:ウツヤ・マツナ
- エレンの母が巨人に捕食され、避難しているとき
- 巨人に壁を破壊され、シガンシナ区で避難できていなかった母子を助けたとき
- 巨人との戦いでガスが切れ、窮地に立たされたとき
- エレンが巨人化したアニの口に入れられたとき
- 巨人化したエレンとライナーが戦った後、気を失った状態から目を覚ましたとき
- エレンがライナーとベルトルトにエレンを連れて行かれたことを聞かされたとき
このように、ミカサは作中何度も頭痛に悩まされ、「またここから始めなければいけないのか」と、ループ説を匂わす発言をしています。
エレン・クルーガーの発言
進撃の巨人の保持者であり、「フクロウ」という名前でマーレにスパイとして潜入していたエレン・クルーガー。
彼のこのセリフもループ説を感じさせられる。
エレン・クルーガー
「それができなければ繰り返すだけだ」
「同じ歴史を同じ過ちを何度も」
実際に同じ過ちを何度も繰り返してきての発言とも取れるセリフです。
作者のマブラヴというループもののゲームに影響を受けている
実は、作者の諌山創さんは、「マブラヴ」というゲームの影響を受けていることを公式に認めています。
出典:http://livedoor.blogimg.jp/
で、このマブラヴというゲームはループものという設定。
これを参考に作っているということは、進撃の巨人も同じくループ説ものである可能性は十分に考えられます。
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「ループ説確定」とも言えるシーンが
そして最近、「これでループ説確定でしょ!!」と言えるシーンが描かれました。
それがこちら。
エレン・クルーガー
「ミカサやアルミンみんなを救いたいなら使命を全うしろ」
どうやら誰かの記憶を引き継いでいる模様。
エレン・クルーガー
「さぁ?わからない」
「誰の記憶だろう?」
出典:http://onepiece-jump-manga.com/
ミカサやアルミンが出てくるのはまだまだ先。
にも関わらずエレン・クルーガーがそのことを知っており、グリシャに「ミカサやアルミンを救いたいなら」と助言しているということは、どこかのタイミングで何度も何度もループしている可能性は高いですよね?
ここらへんが明らかになるかどうかはわかりませんが、もしわかるとしたら物語の最後のほうだと思いますので、これからの展開を楽しみにしておきましょう。
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