【進撃の巨人】カルライーターの正体がグリシャの妻ダイナ・フリッツだと判明
進撃の巨人には大量の巨人が登場し、そのほとんどは特に注目もされないモブ巨人ですが、中には名前を名付けられ注目を浴びる巨人もいます。
中でもエレンの母カルラを捕食したことで「カルライーター」と名付けられた巨人は有名でしょう。
原作の中でカルライーターの正体が明らかになったので、今回はカルライーターの正体について詳しくまとめていきます。
スポンサーリンク
カルライーター
モブ巨人の中ではこの巨人が一番有名かもしれませんね。
エレンの母であり、グリシャの妻であるカルラを捕食したことで「カルライーター」と名付けられた巨人です。
人によってはトラウマもんのこの不気味な笑みが特徴のカルライーター。
カルラを捕食しただけでなく、エレンやミカサを小さいときから知っているハンネスのことも捕食しました。
エレンが座標の力に目覚め、他の巨人に一斉に襲わせる形でカルライーターは駆逐されました。
スポンサーリンク
カルライーターの正体が判明
巨人の正体はもともと人間であることが明らかになりましたが、
カルライーターの正体は割と重要な人物であることが明らかになりました。
カルライーターの正体は、グリシャが壁外にいた頃の妻であり、王家の末裔でもあるダイナ・フリッツというキャラ。
九つの巨人が分かれてから巨人大戦が起こり、エルディア人はパラディ島に三重の壁を築き、戦を放棄したわけですが、
ダイナ・フリッツはマーレ国にいながらエルディア復権を目論む組織に身を寄せます。
そこにはグリシャも在籍し、ともにエルディア国がもつ始祖の巨人の力を奪取することを計画します。
グリシャとダイナ・フリッツは結ばれ、子供も誕生します。
それが後に獣の巨人の力を手にするジーク。
そして、グリシャとダイナ・フリッツは始祖の巨人の力を手にするため、ジークをある計画に参加させようとします。
そう、ジークをマーレの兵士にし、その力を始祖の巨人奪還のために利用しようと考えたのです。
しかし、ジークが7歳になったときにグリシャとダイナ・フリッツのエルディア復権活動をマーレ側に密告されてしまう。
これがバレたことでグリシャやダイナ・フリッツはパラディ島送りに。
出典:Naverまとめ
そこで巨人にさせられてしまいます。
出典:アニメ漫画の影響力
そして、ダイナ・フリッツが巨人になる瞬間に注目してください。
出典:Twitter
この通り、カルライーターの正体はグリシャの妻であるダイナ・フリッツだったわけです。
この設定がエレンの座標の覚醒に関係してくる
始祖の巨人の力を現在有しているのはエレンですが、王家の人間以外は座標の力をつかうことはできません。
しかし、エレンは一度だけ座標の力をつかうことができました。
このカルライーターに触れたときです。
これはカルライーターの正体がダイナ・フリッツで、ダイナ・フリッツが王家の人間という設定だったからでしょう。
つまり、王家の人間と接触をすることができればエレンは座標の力をつかうことができるということ。
つまり、エレンがヒストリアを捕食することで座標の力をつかえるようになるのでは・・??
スポンサーリンク