【ハンターハンター】カキン王子の詳細情報を一覧でまとめてみた
キメラアント編も終止符を打ち、新たに始まった暗黒大陸編。
十二支んや暗黒大陸探検隊、ヒソカの幻影旅団ハント、カキン王子達による王位継承戦など楽しみな展開がたくさん詰まった暗黒大陸編ですが、登場人物も非常に多く、新キャラクターの詳細を整理するのが大変という方も多いのではないでしょうか。
今回は、その中でカキン王子にスポットを当てて、一覧形式で紹介します。
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カキン王子一覧
ベンジャミン
母親がウンマの第1王子です。
ガタイが良くかなりの武闘派のようで、ライオンと戦っている描写もあります。
また、念能力について無知な王子や護衛が多い中で、自身を含め護衛も念能力を習得していて、継承戦において、非常に大きなアドバンテージを持っています。
第4王子のツェリードニヒと兄弟ですが、仲は悪いようでツェリードニヒに対し戦線布告しています。
カミーラ
母親がドゥアルズの第2王子です。
登場も少なくまだ分からないことの方が多いのですが、世の中の人間を自分の思い通りに動かしたいと考えているような、典型的なわがままで自己中な女性の王子です。
母親のドゥアルズに弟にあたる第9王子の殺害を指示するなど、自分以外の人間を道具のように使います。
他の王子は生き物をモチーフにしている念獣が多い中で、植物の様な念獣が憑いているのも注目ポイントの1つです。
チョウライ
母親がトウチョウレイの第3王子です。
修行僧の様な見た目が特徴のキャラクターで、カキン王子の中ではかなりの人格者にあたります。
優しさと残酷さを併せ持つと評されており、見た目からは想像出来ませんが怒らせると怖いようです。
念能力についての知識がなく、継承戦においては一歩遅れている印象ですが、クラピカとのコンタクトにより、念能力の情報を得ようとします。
ツェリードニヒ
母親がウンマの第4王子です。
緋の目のコレクターでクラピカのターゲットで、継承戦における最重要キャラクターです。
殺人中毒者で人間を惨殺することを趣味としています。
殺人中毒の狂った一面も持っていますが、かなりのキレ者で他の王子の動向を読んだうえで、自身の部下をハンター試験に合格させています。
念能力も驚異的なスピードで習得していて、完全に念が使える様になればクラピカにとってかなり厄介な存在になりそうです。
ツベッパ
母親がドゥアルズの第5王子です。
複数の薬品を所持している学者風のキャラクターで、薬品を調合しているような描写があります。
上位の第1~3王子を醜いと評し、ツェリードニヒに共闘を持ち掛けますが、ツェリードニヒは保留の態度で実際に共闘するかは現在のところ不明です。
場の停滞を狙うクラピカの存在にいち早く目をつけるという、なかなかのキレ者という印象です。
タイソン
母親がカットローノの第6王子です。
自身の護衛は強さよりも見た目で選んでいるようで、イケメンの護衛達に囲まれた女性で、クラピカの師匠であるイズナビもタイソンの護衛についています。
自身の部下達をハンター試験にも送り込まなかったため、護衛の能力にもあまり期待できず、自身が念能力についても無知であるため、継承戦ではかなり不利な状況です。
ルズールス
母親がドゥアルズの第7王子です。
アフロヘアーが特徴で水タバコかドラッグを吸っているようで、バショウが護衛についています。
前夜祭の様子から、継承戦には嫌々参加してる様にも伺えますが、自身の兵隊をハンター試験に送るなど、やる事はキッチリやっている様です。
結果として自身の兵隊は全て落選してしまいましたが、何かを企んでいる様な描写もあり、これからが楽しみな1人です。
サレサレ
母親がスィンコスィンコの第8王子です。
ぽっちゃり系の見た目で、複数の女性を侍らせています。
部屋の中でも、水着の女性達を複数の踊らせている典型的なダメ王子という印象です。
継承戦なんてクソ喰らえと発言していて、継承戦も放棄の構えを見せています。
念の知識も恐らくないので、念獣頼りになると思いますが、継承戦ではすぐにやられてしまいそうなキャラクターです。
ハルケンブルグ
母親がドゥアルズの第9王子です。
分厚い本を読んでいて、部屋にいくつもの本があり知的な印象の王子で、クラピカもハルケンブルグの事を高く評価しています。
人望も厚く、殺し合いによる継承戦には否定的で、ホイコーロ本人に継承戦の辞退を申し入れる場面もありました。
兄弟との仲は非常に悪いようで、自身はツェリードニヒを評価しています。
ツェリードニヒと繋がりを持っているため、クラピカが接触したい王子の1人です。
カチョウ
母親がセイコの第10王子で、フウゲツの双子の姉です。
兄弟仲が悪い王子がほとんどですが、カチョウとフウゲツは仲が良く、共闘する模様です。
タイソンと同様に護衛は見た目で選んでいるのですが、独特のセンスを持っているようで、護衛についている者達はいずれもモンスターの様な見た目をしています。
センリツもカチョウのセンスに選ばれ、護衛についています。
まだ念獣の描写もなく、今後鍵になりそうなキャラクターです。
フウゲツ
母親がセイコの第11王子で、カチョウの双子の妹です。
フウゲツは描写が少なく、念獣も現在不明なため、最も情報の少ないキャラクターです。
姉カチョウの事をカーちんと呼び、カチョウからはフーちんと呼ばれている事からも仲の良さが伺えます。
またカチョウと2人で撮った写真を眺め、涙するシーンもありました。
基本的には大人しそうな性格のようですが、もう少し描写がないと判断が難しいです。
花鳥風月という言葉から、お互いの念獣が合体するのではないかと期待していますが、まだまだ不明点が多いキャラクターです。
モモゼ
母親がセヴァンチの第12王子です。
カールした髪型で編み物が趣味のいかにもお嬢様といった見た目をしています。
大人しく控えめな性格のようで、喋っているシーンも少なく、口数も少ないです。
あまり言葉は発していませんが、心の声の描写は結構あり、本来はおしゃべりな子なのかもしれません。
ハンゾーが護衛についていましたが、隙を突かれ王位継承戦の最初の犠牲者となってしまいました。
マラヤーム
母親がセヴァンチの第13王子です。
まだ子供の王子という事もあり、母親はマーくんと呼び溺愛しています。
ハムスターを大事に育てている純粋そうな少年で、ビスケが護衛についています。
まだ子供のため、継承戦は相当不利な状況である事は確かですが、子供であろうが念獣は憑いていますので、生存出来るかは念獣の能力次第といったところでしょうか。
ワブル
母親がオイトの第14王子です。
まだ赤子の王子で言葉も喋れないような状態の王子です。
そのため母オイトが常に着ききっきりで、オイトを含めクラピカが護衛についています。
言葉も話せないような赤子で、念獣も今のところ不明ですが、黒いオーラを出してクラピカが驚くという、念獣の予兆は描かれていて、クラピカの驚き方から相当強力な念獣なのではないかと期待せざるを得ません。
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まとめ
以上、王位継承戦の主役のカキン王子14人を一覧形式で紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
王位継承戦のキーとなる念獣は、王子の見た目や能力といったものを引き継ぐため、王子の人間性や能力を知っておくと、今後の念獣の戦いがより楽しめると思います。
また情報戦が終わり、王子が本格的に念能力を使用出来るようになれば、王子同士の念バトルなどもありそうで、期待は膨らみます。
今後の展開に注目しましょう。
カキン王子の念獣に関してまとめた記事はこちら
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